投資のプロに運用をお任せ!ファンドラップの概要と特徴を知ろう

専門家のアドバイスを受けられるファンドラップ

ファンドラップとは、近年サービス提供が始まったラップ口座の一種です。顧客が許容できるリスクの範囲や投資で達成したいことなどを専門家がヒアリングし、その内容に基づいてファンドを組み合わて運用されます。リスク許容度とは、要するに顧客の性格に基づいた投資への考え方のようなものなんですよ。リスク許容度が低い人は安定志向で、許容度が大きい人は冒険を好む人といえます。従来のラップ口座と違って、300万円から利用出来ることが特徴で、高齢者などを中心に多くの支持を集めています。

ファンドラップの特徴とは

ファンドラップは、投資のプロとも呼べる証券会社所属の専門家から、運用における様々なアドバイスを受けられることが最大の特徴です。ファンドラップの利用手数料は信託報酬のみ。購入の際に手数料を取られることはありません。ただし、運用成績に応じてアドバイス料や管理費などが別途徴収されることになります。証券会社によりますが、信託報酬とこれらの諸経費を合わせたコストは年間2%前後。これだけのコストに見合うサービスなのかどうかが、ファンドラップを選ぶ際のポイントになるでしょう。

ファンドラップと投資信託の違いを理解しよう

ファンドラップと投資信託って同じようなものじゃないかと思っていませんか?たしかに投資信託もファンドを組み合わせた金融商品ですが、ファンドラップのようにプロのアドバイスを受けられません。ファンド選びからポートフォリオの見直しまで全て自分で行わなければならないんですよ。一方、ファンドラップはファンド選びから市場の状況にあわせた組み合わせの見直しまで、トータルでプロがサポートしてくれます。当然のことながら、運用成績もファンドラップの方が上になります。資産運用に自信があるのなら投資信託でも問題ないですが、そうでない人にとってファンドラップは非常に有意義な金融商品と言えるでしょう。

投資とファンドは、NISAの普及に伴って、米国のように、日本にも浸透していくことが期待されています。